2026/09/01
9月1日は「防災の日」です。
防災の日は、地震や台風、豪雨、洪水などの災害について理解を深め、日頃からの備えを見直すための日です。毎年8月30日から9月5日までは「防災週間」とされ、全国で防災に関する取り組みが行われています。
地震や大雨などの災害は、いつ起こるか分かりません。
そして、災害が発生するのは自宅にいるときとは限りません。
「買い物に出かけているとき」「通勤・通学中」「旅行中」など、車を運転している最中に災害に遭遇する可能性もあります。
今回は、車を利用する皆さまに知っておいていただきたい「車の防災」についてご紹介します。
まずは「もし車に乗っているときに災害が起きたら?」を考える
災害時は、普段なら問題なく通れる道路が突然通行できなくなることがあります。
地震による道路の亀裂や落下物、大雨による道路の冠水、土砂災害など、さまざまな危険が考えられます。
そのため、災害が起きてから考えるのではなく、**「もし今、運転中に災害が起きたらどうするか」**をあらかじめイメージしておくことが大切です。
例えば、地震が発生した場合は、急ブレーキを避けながら徐々に速度を落とし、安全な場所に停車します。国土交通省も、地震発生時には道路の左側に車を止め、状況を確認するよう案内しています。
車に「防災グッズ」を備えておこう
災害時、道路の通行止めや渋滞などによって、すぐに目的地へ移動できなくなる可能性があります。
そんなときのために、車にも最低限の防災用品を備えておくと安心です。
車に備えておきたいもの
・飲料水
・非常食
・モバイルバッテリー
・懐中電灯
・携帯トイレ
・救急用品
・ウェットティッシュ
・防寒・保温シート
・軍手
・タオル
特にスマートフォンは、災害時の情報収集や家族との連絡に欠かせません。
モバイルバッテリーなどの予備電源を用意しておくと安心です。
ガソリンも「早めの給油」を意識
災害が発生すると、ガソリンスタンドが営業できなくなったり、給油待ちの車で混雑したりする可能性があります。
そのため、普段から**「燃料が少なくなってから給油する」のではなく、余裕を持って給油する**ことも車の防災対策のひとつです。
遠出をするときや台風・大雨などが予想される場合は、出発前に燃料の残量を確認しておきましょう。
家族と「もしものとき」を話しておく
災害が起きたときに困るのが、家族と連絡が取れなくなった場合です。
「災害が起きたらどこに避難する?」
「家族とはどうやって連絡を取る?」
「車で移動中だった場合はどうする?」
普段から家族で話し合っておけば、いざというときにも落ち着いて行動しやすくなります。
自宅や職場だけでなく、よく利用する道路や旅行先の避難場所なども一度確認しておくと安心です。
災害時は「車を使わない」という判断も大切
車は便利な移動手段ですが、災害時には必ずしも「車で逃げること」が正解とは限りません。
道路が渋滞したり、冠水した道路で車が動かなくなったりする可能性があります。
特に大雨で道路が冠水している場合などは、無理に車で進まず、安全な場所へ避難することを優先しましょう。
また、大規模な地震が発生した際には、緊急車両の通行を妨げないためにも、状況に応じて車を置いて徒歩で避難することが求められる場合があります。
まとめ
災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。
だからこそ、9月1日の「防災の日」をきっかけに、
「家の防災」だけではなく「車の防災」も見直してみませんか?
車内の防災グッズ、燃料の残量、スマートフォンの充電、家族との連絡方法、避難場所など、今日からできる備えはたくさんあります。
「備えていてよかった」と思える日は、来ないほうがいいのかもしれません。
それでも、いざというときに自分や大切な人の命を守るのは、日頃からの小さな備えです。
ガッツレンタカーは、安全で安心なカーライフを応援しています。
この防災の日を、皆さまの「もしも」を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。