2021/05/17
皆様こんにちは。ガッツレンタカーFC本部です。
事故を起こしやすく、また巻き込まれる確率も増える梅雨シーズンでは、これらの危険を回避するためにも、あらかじめ何らかのトラブル対策を行うことが有効です。
ここでは梅雨を前に行っておきたいトラブルを回避するための対策方法についてご紹介します。
①ワイパーの交換、フロントガラスの撥水処理
梅雨シーズンに事故が起こる原因として最も有力なのが雨による視界の低下です。
車は高速で走行することから瞬時に道路状況を判断する必要があり、視界が確保できなければ正しい判断もできません。
特にワイパーゴムは名前の通りゴムで出来た部品であることから、使用していなくとも劣化し拭き取り性能が低下してしまいます。
②タイヤの点検、交換
雨の日は路面が濡れるため、タイヤの役割は普段よりもグッと重要になります。
タイヤの溝は雨水が通り排水されることで走行を安全に保つ役割がありますが、その溝が少なくなってしまうと排水が十分に行えないため、ハンドル操作を誤ったり、ブレーキ性能が落ちてしまったりなど、大事故を招くことも。
季節ごとのタイヤメンテナンスはもちろんですが、雨が続くこの時期こそ、入念なチェックをお勧めします!
③エアコンのニオイ対策
フロントガラスの曇り止めで使用するデフロスターでもエアコンを使用する機会が増え、嫌な臭いは簡単に充満します。
エアコンの嫌な臭いを予防するには、エアコンユニットに設けられたクリーンフィルターを定期的に交換することが有効です。
クリーンフィルターの交換目安は1年となっており、フィルターで吸着した雑菌などが原因で臭いを発生させることもあるため、交換がまだの場合は梅雨前の交換がオススメとなります。
梅雨時期ドライブをストレスなく快適に過ごし、不測の事故等にあわないためにも、行うべき整備や準備をして、梅雨に備えていきましょう!