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夏の車内に置いておくと危険なもの7選とその理由

2025/07/21

① ライター・スプレー缶
危険性:破裂・爆発の危険

車内温度が上がると、缶内部の圧力が高まり爆発する恐れ

特にガスライター、整髪スプレー、殺虫剤などは危険

✅ 注意点
→ 必ず車外に持ち出す/炎天下のダッシュボードには絶対置かない

② スマートフォン・モバイルバッテリー
危険性:発熱・バッテリー膨張・発火

リチウムイオン電池は熱に弱く、膨張や火災のリスクあり

精密機器も高温により故障の可能性

✅ 注意点
→ 使用後は日陰に保管、なるべく持ち歩く

③ ペットボトル飲料(特に未開封)
危険性:変質・破裂・有害物質の溶出

高温によりペットボトルが膨張し、漏れや破裂

プラスチックから化学物質が溶け出すリスクも

✅ 注意点
→ 飲みかけの飲料も菌が繁殖しやすいため、持ち出して冷暗所へ

④ 炭酸飲料缶・缶詰
危険性:破裂・内容物の噴出

炭酸が温度上昇で膨張し、缶が破裂することがあります

✅ 注意点
→ 車内では常温保存も避けるのが無難

⑤ 化粧品・スプレー式日焼け止め
危険性:品質の変化・ガス爆発のリスク

高温で分離や変質を起こし、肌トラブルの原因に

スプレータイプはスプレー缶と同様、破裂の危険あり

✅ 注意点
→ 小さなポーチで持ち歩く/車内放置は避ける

⑥ 使い捨て乾電池・電子タバコ
危険性:液漏れ・発火

高温で内部圧力が上がり、化学反応で発熱・破損の恐れ

✅ 注意点
→ コンソールやシート下に隠れていても危険!不要な電池は持ち出しを

⑦ カセットガスボンベ(BBQ用など)
危険性:爆発の可能性

特にアウトドア用品の積みっぱなしに注意!

40℃以上になると爆発のリスク

✅ 注意点
→ 使用後は毎回取り出して、安全な場所に保管

その他、意外と危ないもの

精油や芳香剤:熱で揮発・引火の可能性

CD・DVD・プラスチック製品:変形・再生不可になる

キャンドル・チョコレートなどの食品類:溶けてシミ・悪臭の原因に

✅ まとめ:夏の車内は「熱の密室」。油断が事故につながります!

炎天下の車内は、まるでオーブン。“ちょっとの時間”でも危険は潜んでいます。
何気なく置いている物が、火災・事故・健康被害につながることも。

夏は「何も置かない」が一番の安全対策!