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セルフスタンドでガソリンを入れる際の注意点

2023/03/27

意外と知らない??
セルフスタイルのガソリンスタンドで、ガソリンを入れる際の注意点

 

①ガソリンを入れる際は車を停止し、エンジンを切る。

エンジンをかけたままガソリンを入れることはできてしまいますが、
実は!エンジンをかけたままの給油は危険物の規制に関する政令第 27 条第 6 項第 1 号ロの違反になります。

なぜ停止させなければいけないのか?
静電気による引火を防ぐことが理由です。
ガソリンの引火点はマイナス40℃以下と低く、わずかな火花であっても引火してしまうので
非常に危険なのです。

 

②静電気除去シートを触る

ガソリンは気化しやすく、直接触れなくても静電気で引火する可能性があります。
私たち人間には体にたまった静電気があり、それらが引火した場合、大事故に繋がりかねません。
給油の際は、静電気除去シートには触れておきましょう。

※タバコやライターの火ももちろん引火の原因ですので、絶対やめて下さい。

 

③油種を間違えないようにしよう

レギュラーガソリン
ハイオクガソリン
軽油
三種類ありますので、間違わないように入れましょう。

軽自動車だからと言って軽油を入れてしまう間違いはガッツレンタカーでもよくありますが、乗っている来る車はガソリンなのか軽油なのかは把握しておきましょう。
間違えて入れてしまうと、車が始動できなる可能性があり、修理費用もかかってしまいます。

④操作は大人がする

セルフスタンドでお子様と一緒に入れている方を時々見かけますが危ないのでやめましょう。
お子様が近づかない様注意しましょう。

 

ガソリンスタンドの注意事項を守り、事故が起こらないように十分注意して給油しましょう。