2021/04/25
皆様、こんにちは。ガッツレンタカーFC本部です。
眠気はどんなに注意していても、誰にでも起こり得る生理現象と言えます。
眠気がある中、車の運転をすることは非常に危険ですので、何らかの対策が必要です。
眠気はどのような危険を及ぼすのでしょうか?
・冷静な状況判断ができない
・運転操作が鈍る・遅くなる
・意識が飛んでしまう、寝てしまう
眠気があるのに運転を続けると、「居眠り運転」に発展する可能性があります。
もちろん、寝てしまった間も車は走行し続けますので
こうなると周囲の人や車を巻き込んだ大事故に発展する可能性があり、大変危険です。
運転中に眠くなってしまった場合の眠気覚ましの方法
運転中に眠くなった場合は、そのまま我慢をして運転を続けるのはやめましょう。
まずは車を安全に停めましょう。
〇仮眠を取る
15分~30分の短い仮眠でも効果的です。
〇身体を動かす
車外へ出てストレッチや歩くことなど、身体を動かすことで頭もスッキリします。
〇顔を洗う
洗顔も眠気覚ましには大変有効です。冷たい水で顔を洗うだけで、眠気が減ることでしょう。
〇ツボを刺激する
目頭の近くには、清明(せいめい)というツボがあります。鼻の骨の上部で、目頭よりほんの少し内側に当たります。押すというよりは、つまんで引っ張るイメージです。手の中心にある労宮(ろうきゅう)というツボ押しもも効果的。
運転中に眠くなるのを防止するための対策
〇咀嚼する(ガムを噛むなど)
「噛む」という行為をすることで、歯の中にある「歯根膜」の血管が圧縮され、それにより血液を脳に送り込んでくれるため、脳が刺激されます。
ガムを噛みながら、または、食べ物を噛みながら運転するのも良いかもしれません。
〇カフェインを摂る
カフェインの入った飲み物としては、お茶やコーヒーが一般的です。カフェインは脳を覚醒させ、集中力を高める効果が期待できます。
〇窓を開け換気する
新鮮な風を取り込むことでリフレッシュ効果も期待でき、眠気を改善することができるでしょう。
〇大きな声を出す
大きな声を出す、音楽をかける、歌を歌うなども、脳を刺激するため、おすすめの眠気防止方法です。同乗者がいれば、手っ取り早く会話をすることで眠気が防止できます。
いくつか対処法をご紹介しましたが
まずは運転前に眠気や疲労がある場合は体を休め無理に運転するのはやめましょう。
眠気は生理現象であり、誰にでも突然やってきます。
ご紹介した対処法で、事故を未然に防ぎ快適なドライブにしてくださいね♪